日本のテント、被災地へ

投稿日 : 2011年11月14日, カテゴリー : 新着情報, 作成者 : stc, コメント : コメントはまだありません

「トルコの支援忘れない」 日本のテント、被災地へ

2011.10.30 15:14
トルコ東部エルジシュで、地震の被災者のために張られたテント=29日(ロイター)トルコ東部エルジシュで、地震の被災者のために張られたテント=29日(ロイター)

 トルコ東部を襲った大規模地震は23日の発生から30日で1週間を迎えた。被災地では外国からの支援物資の到着が本格化。

  日本政府が送ったテントには「東日本大震災でトルコから多大な支援を受けたことを日本国民は忘れていない」とのメッセージが込められている。

 日本政府は地震後の人道支援のため、国際協力機構(JICA)を通じ、3千万円を上限に避難用テントなどの緊急援助物資を送ることを決定。

  28日深夜に東部エルズルムで6人用のテント100張りの目録が荒木喜代志駐トルコ大使からエルズルム県の副知事に手渡され、その後、テントは被災地に運ばれた。

 荒木大使は引き渡し式で「被災者の皆さまにお見舞いの言葉と哀悼の意をささげたい。テントが少しでも被災者の暮らしの役に立つことを願う」とあいさつ。(共同)

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